ライバルとの差

   

(長らく更新が滞り申し訳ありません。既に中国で既にバタバタです。。)

 

その翌日、システム部門長から呼び出されました。

 

システム部門長:「準備は進んでいるか?」

 

A:「はい、会社の厚い待遇にびっくりしました。」

 

システム部門長:「笑。初めはみんなびっくりするよね。俺もアメリカに赴任していたときは夢のようなひと時を送ったよ。」

 

A:「そうなんですね。自分も前向きに楽しみたいと思います。」

 

システム部門長:「Aの場合はどうかな、、アメリカと中国だと大きく違うだろうな。。。」

 

A:「そんな不安になるようなこと言わないでくださいよ!」

 

システム部門長:「ごめんごめんw。お前の場合は拠点の新規立ち上げだからやることが一杯あるから大変になるだろうと思う。日本から支援するから。」

 

A:「拠点立ち上げ経験も無いので、その大変さが分かっていないんです。ちょっとは何をしなければならないかは調べたのですが。。。一人だと不安です。」

 

システム部門長:「安心しろ、一人じゃ無いよ。」

 

A:「え”っ?私一人じゃ無いんですか?あとは誰が?」

 

システム部門長:「誰だと思う?」

 

A:「えー、想像がつきません。」

 

システム部門長:「誰だと嬉しい?」

 

A:「えー、そうですね。。。同じ釜の飯を食べた特別チームメンバーであれば心強いですね。」

 

システム部門長:「おっ!正解。誰だと思う?」

 

A:「え”!チームメンバーなんですね。誰だろう。。。独身のBかな?」

 

システム部門長:「正解!お前、冴えてるな。」

 

A:「本当ですか?そういえば最近Bとは会っていませんでした。」

 

システム部門長:「あいつはニアショアだけど国内の地方都市に開発拠点を立ち上げた経験があるからな。」

 

A:「そうなんですね。心強いです。」

 

システム部門長:「あいつは今月一杯有休使って中国語学校に通っているらしいよ。」

 

A:「本当ですか〜?僕なんて独学ですよ。うわぁ、差がついちゃってるな〜。」

 

システム部門長:「総務から言われなかったか?語学研修費用も会社負担だぞ。」

 

A:「聞いてませんよ、そんな話!」

 

システム部門長:「あと1週間しか無いから今更だけど総務に聞いてみたら?」

 

A:「泣。。。今更ですよね。独学で頑張ってはいますが。。。」

 

システム部門長:「ちなみにBも一人で中国赴任だと思っているぞ。Aのことはまだ伝えていない。」

 

A:「あれ?でも異動の通知では私の名前しか無かったような。。」

 

システム部門長:「手続きが漏れちゃってな。。実はまだ処理し終えていないんんだよ。」

 

A:「そういうことでしたか。。。。」

 

その足で総務担当のもとへ行きました。

 

A:「すみません、中国赴任の件ですが、語学研修費用が出るって聞いているんですが。」

 

総務:「あ、お疲れ様です。準備進んでます?語学研修費用はAさんの場合、支給の対象にはなっていません。」

 

A:「えっ、どうしてですか?今、システム部門長から聞いたんですが、私以外にもBも中国赴任するって初めて聞いて、Bが今会社のお金で語学研修に行ってるって聞きましたよ。」

 

総務:「あ〜。内緒ですが、Bさんの場合はAさんと同じく中国語はしゃべれないようですが、英語も全然ダメなようだたので、支給対象になっています。Aさんの場合、Toiecの点数が基準以上だったので、支給対象にはなっていません。現地では中国語以外に英語も結構通じるようですよ。」

 

A:「そういう基準で支給されるされないが決まっているんですね。。承知しました。Bには連絡を取っても良いでしょうか?」

 

総務:「えぇ、構いませんよ。」

 

Toiecで中途半端な良くもない点数を取らなきゃよかったと後悔しましたww

 - プロジェクトマネジメント, プロジェクト管理