海外のプロマネ動向その2

      2017/02/07

前回からの続き。

海外のスタートアップ企業と自分の会社のプロマネの違いは。。。

■プロジェクトの成否がサラリーに直結している。

なんと!

聞いた会社全てがこうでした。

 

プロジェクトの成否、および期待効果が得られたかどうかによって給料が大きく変動するシステムになっているとのこと。

プロジェクトが予算通り、スケジュール通り、品質通りかつ想定効果の何%上振れしたかによって給料(たぶんボーナス)が最高3倍程度になるんだそうです。

 

うまくいかなければ当然給料の減額もあるようです。

 

プロジェクトの成否は連帯責任ということで、プロジェクト参画者全員に適用されるようです。

 

皆口々に言っていたのは、「高い成果を望むのであれば、それなりの報酬を用意しなければ皆動かないよ。報酬がなくとも高い成果を出そうとするヤツも稀にいるが、そんなヤツはクレイジーだ。」と言っていました。

 

 

ここでレンガ職人の話(前回の記事はこちらをクリック)をアメリカ人に話してみました。

この話は3人ぐらいしか知っていませんでした。

レンガ職人の話を聞いたアメリカ人が言うには、

職人Cみたいなヤツはクレイジーだ。職人Cを増やそうとしたら、一体どれだけの時間がかかるんだ?かりに職人Cみたいなヤツを増やせたとしても、高い成果を生み出せるかは分からないぜ。

と。

 

現実的な話だなというのが素直な感想です。

 

だって前のレンガ職人の記事を読んでください。

 

職人Cみたいな人をどうやれば増やせるのかと考えていましたが、アメリカ人にしたら馬鹿げた話のようです。

 

まじめに職人Cみたいな人をどうやれば増やせるのだろう?と考えていたので、この考え方は間違ってはいないと思うけれども、夢のような話であり、現実的では無いという考え方に改めることができ、出張についてきた甲斐がありました。

でもプロジェクトの成否と給料を連動させるなんてうちの会社で実現しようとしたら難しいだろうな〜。。。

現場からの反発もあるかも。。。人事との調整など。。。

あ〜ちょっと考えるだけですごく大変。

 

 

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