なんでこんなにプロジェクトがあるの?

   

とある日、特別チームメンバーを招集し、プロジェクト一覧画面を眺めて次の一手を考えていました。

 

A:「現在104プロジェクト稼働しているのか...。直感的に多いね。

 

B:「多い。多すぎる。全てのプロジェクトの内容を分かっている人なんて皆無だろうね。」

 

C:「プロジェクト参画人数を足したら一体全体何人になるのさ?」

 

D:「え~っと、ざっと2,500人。えっ間違えた?いや、確かに約2,500人だ。」

 

E:「システム部門の人数を超えてるじゃん。どういうこと?

A:「1人が複数のプロジェクトを掛け持ちしているということだろうね。」

 

B:「通常業務をやりながらプロジェクトを複数掛け持ち?絶対無理だよ。何かがおろそかになるよ。」

 

A:「そもそもこの104つのプロジェクトは本当にどれも重要なの?

 

B:「よく分からない。」

E:「いや、技術的課題に行き詰って停滞しているプロジェクトなどあるし、私の部下が参画しているプロジェクトだと、コスト超過しすぎてもう元が取れないというものもあるらしい。」

 

D:「それなら、やめちゃえばいいのに。何で継続してるの?

 

B:「誰もやめようと言わないからじゃない?」

 

C:「うちの部門は最後までやり切るところに美学を感じているからね。」

 

E:「美学じゃない、それは経営資源の無駄遣いと言うんだよw」

A:「プロジェクトの取捨選択をしてスリム化を図るべきだよね。」

 

D:「そう、勇気ある撤退をしないとね。」

 

A:「この仕組みを考えてみようか。」

 

一同:「賛成!」

 

A:「話がまとまったところで、ノドを潤しに行きますか?」

 

一同:「賛成!」

ポイント
目の前にあるものを疑うことをしなくなったら成長は見込めません。
常に疑問を抱きながら直感を大切にしながら日々の業務を遂行し、課題形成、解決を図りましょう。

 - プロジェクトマネジメント, プロジェクト管理