大規模プロジェクトでよくあること

      2016/11/30

またまたとある日、システム部門でも最大規模のプロジェクトのPMと話をする機会があったので、事前にプロジェクトの概要などを押さえておこうと思い、プロジェクトの基礎情報を確認してみることにしました。

 

最大規模と聞いていたので、まずは何人が参画しているのだろうと思い、体制図を見てみると、総勢200人ほどが参画していることが分かりました。

 

工期も約2年と長期です。これは難航しそうなプロジェクトだなと感じました。

 

 

A:「事前にプロジェクトの概要を調べてみたのですが、大規模ですね。」

 

PM:「大規模すぎて何が何だかよく分からないよ。。。俺、プロジェクトに殺されそう。。。」

 

A:「何かお役に立てればと思っていますので、話を伺わせてください。」

 

PM:「まず、大規模すぎる。大規模すぎてプロジェクトの目的がぼやけるし、スコープを決めるのも難しいよ。大規模だからとPMOが大所帯になっているんだけど、大所帯過ぎて機能していない感じ。。。助けてくれよ。」

 

A:「お役に立てるかどうか分かりませんが、検討してみます。」

 

 

早速特別メンバーを招集し、議論してみました。

 

A:「っとまぁこんな悩みがあるようだよ。」

 

B:「プロジェクトの概要が分かっていないんだけど、大きすぎるなら小さくしたらいいんじゃないの?

 

C:「それシンプル!だけど当たり前のことだよね。」

 

D:「ぼやけない程度に小さくし、スコープを定めやすい程度に小さくすればいいよね。」

 

E:「一気にやろうと考えず、細切れで段階的にやろうという考え方だね。」

 

A:「口で言うのは簡単だけど、実際にやろうと思うと難しい話なのかな。」

 

B:「大きいままプロジェクトがうまく進まないことに悩むのを選ぶか、大きなプロジェクトを小さく分割することに悩むのを選ぶか、二者択一だね。」

 

C:「普通は後者を選択するかな。。。」

 

A:「ではPMOが機能していない件だけど、これはどう機能していないのか現場に聞いてみるしかないよね。」

 

一同:「だね。」

 

 

ポイント
プロジェクトが大きすぎて進めづらい!と感じるのであれば、進めやすい大きさに分割しましょう。
一気にゴールまで向かうより、ステップを刻んでゴールに向かう方が時間がかかるかもしれませんが、確実にゴールに到達すると思います。

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