差を埋めるには?

      2016/11/27

帰宅途中の電車の中で、この差を埋めるにはどうしたらよいのか?を考えていました。

 

悩み抜いた結果、レッドプロジェクトのPMにグリーンプロジェクトの進捗報告会の様子を見てもらい、差を実感してもらうことが手っ取り早いなという結論に辿り着きました。私も楽だしw

 

後日、レッドプロジェクトのPMにグリーンプロジェクトの進捗報告会に目的は伝えず出席してもらい、報告会終了後、レッドプロジェクトのPMに感想を聞いてみました。

 

 

A:「どう思いました?」

 

PM:「活気があるよね...。うちと雰囲気が違う...。報告も具体的だし...。形式的じゃないよね。これがシグナルの差か。」

 

A:「そうです!それを感じて欲しかったんです!」

 

PM:「プロジェクトを生かすも殺すもPM次第ってことね。報告会でのファシリテート、場の雰囲気作りとか...。」

 

A:「すぐに真似できるものではないかもしれませんが、見よう見まねでやってみてはいかがですかね?」

 

PM:「なるほどね、自分でも進捗報告会の雰囲気が嫌でしょうがなかったんですが、PMの私がその雰囲気を変えるしかありませんよね。」

 

A:「お手伝いしますので、やってましょう!」

 

 

後日、レッドプロジェクトの進捗報告会に出席すると、ちょっとぎこちない感はありましたが、一方通行の報告会ではなく、情報共有の場になっており、意見が飛び交う活気ある全員参加型の報告会になっていました。所々笑いもあり、何よりも楽しそうでした。

 

その報告会終了後、
PM:「Aさん、この間はグリーンプロジェクトの進捗報告会に出席する機会を設けてくれてありがとうございました。見よう見まねですが、私のプロジェクトの進捗報告会も活気が出てきましたよ。会を開くのが億劫では無くなりました。本当にありがとうございます。」

 

A:「いえいえ、お役に立ててうれしいです。何をしなければならないかに気づかれたのはPMさんです。」

 

PM:「いえいえ。おかげさまでようやくシグナルがレッドからイエローになりそうですよ。まだグリーンには程遠いですが。」

 

A:「頑張ってください!」

 

実証実験が成功に終わったので、シグナルがレッドのその他プロジェクトのPMも、グリーンのプロジェクトの進捗報告会に出席させ、PM自身に差を気づかせ、真似させるということを浸透させました。

 

シグナルのグリーン率をアップすること、及びプロジェクトメンバーのモチベーションアップに成功することが出来ました。

 

 

ここでまた一区切りつけたいと思いますが、上記取り組みも専門的でテクニカルではありませんよね?

 

うまくプロジェクト運営している人を見つけ、その人のやり方を見せて真似させたというだけです。
難しいことは何一つやっていません(やろうと思っても私には出来ません...)。

 

ポイント
百聞は一見に如かず。
うまくやっている人を見よう見まねで真似てみよう。

 - プロジェクトマネジメント, プロジェクト管理