情報提供呼びかけ

   

上位レベル会議体で活動主旨の承認を得られたので、開発現場責任者にプロジェクトの情報提供のお願いをしました。

 

提供依頼の内容は下記の通りです。

あまり細かいことを聞くと開発現場から煙たがれるので、プロジェクトの基本情報のみの提供依頼に敢えて絞りました。

①プロジェクト名
②体制表(PO/PM/PMO)
③プロジェクト内容が分かる資料がどこにあるか?

 

結果、続々と情報が集まり、プロジェクトの数は100を超えることが分かりました。

 

業務部門案件のプロジェクト、システム部門の独自プロジェクト等などです。

 

集まった情報を見て感じたことは
①プロジェクト名称がバラバラ
②体制表がない
③資料が一元管理されていない
です。

 

①プロジェクト名称がバラバラ
・プロジェクトネーミングルールが無い。
・業務部門から依頼された際の案件名がそのままプロジェクト名称になっているもの(〇〇業務効率化プロジェクトなど)
・プロジェクトの隠語として車の名前や俳優の名前を付けている

 

②体制表が整理されていない
・誰がPMなのか正式決定していない(何をもってプロジェクトを言ってるの?)
・体制表が不完全(業務部門、システム部門を合わせた体制表が無い。システム部門の体制表のみ等)
・役割が不明確(体制表に名前は連なっているものの、その人たちの役割が不明確)

 

③資料が一元管理されていない
・共有できる環境で管理されていない(個人PCにて保管。プロジェクト内の資料共有はどうやってやってるの?)
・資料作成ソフトがバラバラ(MSOffice、GoogleApps、MAC、etc)
・そもそも資料化されていない(担当者の頭の中に存在する)

 

難しい情報提供をしたつもりは無く、簡単に集まるだろうと思っていたのですが、蓋を開ければ上記のような状況。

 

心の声のボリュームが大きくなり、口から出た言葉が

 

A:「ウソだろ...。夢であってくれ...。」

 

いかにプロジェクト管理がずさんかを痛感し、目の前が真っ暗になりました。。。

 

ポイント
現状の悪い点をあぶり出すことは大切です。初歩的なところを正していかないと、足元グラグラのところに何かを積み重ねてもいずれ崩壊します。今更感があっても疑って初歩的な面から見直しましょう。

 - プロジェクトマネジメント, プロジェクト管理